こんにちは、タクです。
朝日を浴びると良いって聞いたことがあると思います。
そうなんだ、と
なんとなく知識として知ってるけど、
実際はそんなに気に留めてなくて
朝日を浴びたところでそんな変わらないだろって
思ってる人って多いんじゃないかなと。
でも、朝日を浴びることは本当に良いことで
1日を充実させるのにものすごく大事です。
なので、今回は
朝日を浴びることのメリットや
どうやって浴びればいいのかという話をしていきたいと思います。
朝日を浴びるメリット
体のリズムを整えてくれる

人間には、体内時計というものがあります。
体内時計は体温、血圧、ホルモン分泌など
さまざまな生体リズムを調節しているので、
人間が生きていく上でとても重要なものです。
だから、体内時計がズレると
体の調子が悪くなってストレスが溜まりやすくなったり
不眠になったり病気になったりと
悪い影響がたくさん出てきます。
じゃあどういったときに体内時計がズレるのかですね。
1日は24時間ですが、
人間の体内時計は24時間ではなく
24時間から数分~数十分長いと言われています。
これには個人差があって、
数分の人もいれば1時間くらいの人もいます。
僕らは24時間を基準に生活をしているので、
普通に過ごしてるだけで
だんだん体内時計がズレていってしまいます。
だから、体内時計を24時間に合わせないといけないんですね。
それに必要なのが、朝日です。
朝に浴びる強い日光を浴びることで
体内時計が24時間に調節されていくんです。
睡眠の質が良くなる

朝日を浴びると睡眠の質も良くなります。
これは、メラトニンとセロトニンというホルモンが関係しています。
よくわかんない言葉が出てきたと思うんですけど、
全然難しい話じゃないです笑
メラトニンは良い睡眠に不可欠もので、
夜になると徐々に分泌が増えて
夜中に最大になっていくきます。
だから、メラトニンを増やせば、
良い睡眠ができるということです。
メラトニンがたくさん分泌されるためには
メラトニンの材料であるセロトニンが必要です。
セロトニンは太陽の光を浴びると分泌されます。
だから、朝日を浴びれば
セロトニンがたくさん分泌されて
メラトニンもたくさん分泌されて
良い睡眠ができるということです。
ダイエット効果がある

ノースウェスタン大学の研究で、
朝に日光を浴びる時間が早い人ほど
体格指数(BMI)が低下し、
日光を浴びる時間が遅い人ほど
上昇する傾向があるという研究結果が得られたそうです。
BMIっていうのは肥満度を表す数値のことで、
数値が高いと”肥満”、低いと”やせ”となります。
「体重÷身長の2乗」
という計算式で求めることができます。
朝に日光を浴びることによって
BMIが20%減少するケースもあったそうです。
朝日の浴び方

朝日は、10分~30分浴びるのが理想的です。
5分だけでも十分効果があるので、
短時間で大丈夫です。
お昼頃になると、
紫外線が多くなってきます。
紫外線は肌に割るので、
昼に日光を浴びるのはおすすめしません。
10時までに浴びるといいと思います。
朝起きたら、すぐにカーテンを開けて
窓から入ってくる朝日を浴びるみたいな
ルーティーンを作るといいです。
あと、寝るときにカーテンを少し開けて
日が差してきたら自然と起きるみたいにしてもいいですね。
他にも、朝にジョギングするとか
毎日朝日を浴びる習慣をつけるというのが大事です。
朝日を浴びて生産時間を増やそう
これまで伝えてきたように、
朝日を浴びることは健康にすごくいいです。
それだけでも十分メリットになるんですが、
もっと効率的な使い方があると思います。
それは何かと言うと、
生産時間を増やすことです。
生産時間っていうのは、
勉強して知識を入れるとか
運動して体を鍛えるとかいったような
自分の成長に使う時間のことです。
あとは、誰かのために何かをするとかも生産時間です。
つまり、意味のある時間が生産時間です。
逆に、家でダラダラYouTubeを見るとか
寝っ転がりながらお菓子を食べるとかっていうのは
非生産時間と言います。
どっちがいいかって言うと
100%生産時間です。
非生産時間もたまには過ごしていいと思うんですが、
生産時間をいかに増やすかということが
人生ですごく大事なことです。
で、この生産時間を増やすためにすごく効果的なのが
朝日を浴びることです。
朝日を浴びると頭がスッキリして
眠いのが一気に冷めていきます。
そうすることで、
二度寝したりボーっとする時間がなくなって
その時間を読書に使ったり
公園をちょっと走ったりして生産時間に変えることができます。
あと、朝日を浴びると
昨日の嫌なこととかも忘れられてポジティブになれて
やる気も出てきて、
「よし、今日は頑張ろう!」
という気持ちになれると思います。
その状態で仕事に行けば
仕事がすごくはかどるし、
休日に疲れてるからといって
家でゴロゴロすることもなくなって
趣味とか自分のやりたいことに時間を使えるようになります。
非生産時間って
だるいな、めんどくさいなみたいな気持ちから
生まれてくることが多いと思います。
勉強したいけど
めんどくさいからちょっとゲームしようとか。
仕事しようと思ったけど
ちょっとだるいから寝っ転がろうとか。
朝日を浴びると元気なるってやる気が出てくるので、
そういった非生産時間を
生産時間に変えることができるんですね。
僕は、今日やる気ないなとか思ったら
よく外に出て日光を浴びたりしてます。
そしたらけっこうやる気出てくるんですよね。
よし、頑張ろう!と思えるようになります。
朝日を浴びる→やる気が出る→生産時間を増やす
このサイクルはすごくいいと思います。
是非、試してみてください。
それでは。