悩んだらそこで試合終了

どうも、タクです。

 

 

今回は、今リアルタイムで僕が学んだことを話そうと思います。

 

実は、ちょうど5分前くらいに
「うわぁ、やってしまった!」と思うことがあって、

それは何かと言うと
”文章何書こうか悩んでしまった”んです。

 

 

20~30分前くらいから
文章講座の記事を書こう!と思って書き始めたんですけど、
600文字ほど書いたところで
「あ、この内容は違うかもな」って思ったんです。

 

で、色々考えてみたら
やっぱり違うなって思って、
「よし、書き直そう!」ってことになりました。

 

それでどんな記事を書こうかなーって考えてたんですけど
なかなかぱっと思い付くものがなくて、
(話したいことはたくさんあるんだけど何を話したらいいかわからなかった)

数分くらいうーんって悩んでたんです。

 

そしたら、だんだん文章を書く気が失せちゃったんですよね。

 

30分前は、よーし文章書くぞー!ってなってたのに、
今は「え、文章書くのだるい。それより漫画読みたーい」
って思ってたんです。

 

 

で、またその数分後に
「あ、今やる気なくなってたのはこういう理由だった!」
っていうのがわかりまいた。

この理由が、すごーく大切なもので
多くの人に当てはまることだと思ったので、
今こうしてシェアしていこうというところです。

 

 

さあ、なぜ僕が急にやる気がなくなってしまっていたのか?

30分前はあんなにやる気があったのに、
たった数分でなぜこうも落ち込んでしまったのか?

 

それは、「悩んだから」です。

 

1回文章を書き始めて、
「あ、これ違うな」って思って
次の内容を考え始めたけどなかなか思い付かない。

うーん。なんかないかなー。良いのないかなー・・・


ここがやる気が落ちた原因でした。

 

 

人って、何かを決断するときや
悩むときにものすごくエネルギーを使います。

 

この服を着ようかな、あの服にしようかな
今日は何をしようかな
今、読書をしようか文章を書こうか

そうやって悩んだり何かを決断したりするとき、
脳にはすごく負担がかかります。

 

あれにしようかなー、これにしようかなー
どうしようかなー、こうしようかなー

そうやって考えているうちに
だんだんやる気が薄れていって
「なんか、もうどうでもいいや」って思うようになります。

 

 

例えば、学生が受験期やテスト期間に勉強するときに、

何の教科やろうかな?数学…歴史…国語…
うーん・・・

って考えて、じゃあ数学やろう!ってなっても、
教科を考えるのに疲れちゃったから
「よし、ちょっと休憩してから数学やろう!」ってなっちゃうんです。

 

 

ビジネスをやるときも、
ブログ記事書こうかな?Twitterやろうかな?それともメルマガ?
とかって考えてると、

どんどん自分の中のエネルギーが失われていって、
「何かもう疲れた」ってなるんです。

 

 

そうやって、何かを決断する回数が多ければ多いほど
そこにエネルギーが奪われていって、
本当に使いたい部分にエネルギーが割けないのです。

 

だから、さっきの僕も同じで、
どんな記事書こうかな?って考えてるうちに
やる気がどんどん奪われていって
たった数分ですっからかんになってしまいました。

 

これは非常に危険です。

 

 

この決断というのは
日常の色んなところで起こっていて、
気を付けようと思ってすぐできることではありません。

 

僕も、この考え方は知ってたし
気を付けてるつもりだったけど、できてませんでした。

(お恥ずかしい・・・汗)

 

ほんとにほんとに怖いものだと、
今回改めて思い知らされました。

 

 

文章書いてる途中に・・・
文章書き始めようと思ったんだけど・・・

やる気なくなって諦めてしまった、
というときってけっこうあるんじゃないかと思うんですけど
もしかしたらその原因は”決断”によるものかもしれませんね。

 

恐るべしです。

 

 

じゃあ、決断によるやる気の低下を回避するためにはどうしたらいいのか?
ということなんですが、

これは”習慣化する”ことがおすすめです。

 

この話はネットビジネスでものすごい結果を出されている
”新田さん”という方がお話してたことなんですけど、

習慣化によって決断をなくすことができるんです。

 

例えば、毎朝服選びで消耗してしまうのなら、
あらかじめ曜日ごとに着る服を決めておくとか。

そうすると、
「月曜日だからこの服か」「水曜日はこれね」という感じで
悩むことなく服を選ぶことができます。

決断がなくなって、
やる気が失われずに済みますよね。

 

テスト勉強とかでも、
勉強する教科の順番を固定しまえばいいんです。

まずは数学、その後歴史、次は国語。

そうやって決めてしまえば、
どの教科から勉強しようか悩む必要はなくなります。

 

 

文章を書くときも、

”書く内容を決めてからパソコンを開く”とか
”ノートにまとめてから書き始める”とか

そうやって決めておけば、
「何書こうかな?」で悩んで消耗せずに済みます。

 

今回の僕は、色々書きたい内容はあったから
まぁいけるっしょってノリで書き始めたら失敗しました・・・笑

 

でもまぁこうしてネタにできたので良かったんですけど笑

たぶん、これをネタにせずに
そのままダウンしてしまっていたら、
後で「うわぁ、俺何してんの…時間無駄にしてんじゃん…」
って落ち込んでたと思います笑

 

失敗したらネタにするっていうのも
けっこう大事な考え方だと思います。

 

 

今回は、僕の失敗から気付いたことを話しました。

ほとんど自分に向けて言ってます笑

 

でも何か学べることはあったんじゃないかと思います!

 

 

では、最後に一言。

 

”悩んだらそこで試合終了ですよ。”

 

それでは~!