こんにちは、タクです。
僕は今大学3年の20歳です!
今年は成人式があって、
久しぶりに会う友達がたくさんいて楽しかったです!
あ、上の画像は
高校の友達6人で山にあるBBQ施設で
BBQしたときに撮った写真でーす。
(楽しかった~♪)
僕がビジネスを始めたのは大学1年のときです。
今までやってきたことと言えば、
・ブログとメルマガを使って商品を売る
・個人にコンサルをする
・Twitterを使って1ヵ月で11万の収益をあげる
・1年ちょっとでブログ150記事書く
・30万円のコンサルを2回受ける(それぞれ別の人)
・自己投資を100万以上
とか、色々やってきました。
ダメダメな自分を変えてやるんだぁぁ!
という強い思いで始めたビジネスは、
ありがたいことに今も続けることができています。
ポンコツ学生だった僕が
どのようにビジネスと出会い、
どんな挫折があり、
今どんな想いで活動しているのか?
という物語を書いたので、
ぜひ読んでみてください!
これを読んだ人が、
一歩を踏み出す勇気を持てたり
大切なものに気付くきっかけ
になれば僕はすごく嬉しいです^^
剣道を10年以上続けた理由
僕は、幼稚園の年長さんから
高校3年まで剣道をやってました。
こういう話をすると、
「すごいね!」
「1つのこと続けるのってかっこいい!」
と言っていただけたりするのですが、
実はそういうワケでもないのです・・・(笑)
ぶっちゃけ言うと、
僕はやりたくてやってたわけじゃない。
なんならずっと辞めたいとも思ってた。
(最初始めた頃は楽しくてやってたと思うけど、だんだんやりたくないが強くなっていきました)
でも悲しいかな。
「お前は才能がある!」
と周りから言われたり、
期待の目を向けられたりしました。
親にも期待され、
やめるにもやめれない状況でした。
稽古にもたくさん連れていかれ、
稽古は辛いし試合で負けると怒られ・・・
僕が「剣道やめる!」って言ったら、
きっと周りの人は悲しむだろうし
親は怒ってくるだろうし。
だから、しょうがなくずっと続けてきました。
ときには、親に怒られて
「だったら剣道やめたら⁉」
と言われたこともありました。
でも、子供は鋭いものです。
どうせやめるって言ったら
もっと怒り出すだろうから、
「やる」って言うしかないんだよなぁ、と。
そういうことがあって、僕は
自分の望んでることは絶対叶わない
本当の気持ちを押し殺す
周りの目ばかりを気にする
という価値観を取り入れるようになりました。
その価値観がずーっと僕の心の底に残っていきました。
中1のときにかかった病気
僕は、中1のときに病気になりました。
中1の8月~12月まで、約4ヵ月半入院してました。
今までで一番辛かったのはいつ?
と聞かれたら、
僕は迷わずこの入院してたときを選びます。
それほど怖かったし痛かったし辛かったし寂しかった。
だけど、すごく嬉しかったこともありました。
友達や学校のクラスの人たち、
家族や親戚、剣道の仲間・・・
色んな人がお見舞いに来てくれたり励ましてくれたり、
千羽鶴とか寄せ書きとかフルーツとか
色んなものを送ってくれたりしました。
僕は、人の温もりを感じることができました。
そして、一番記憶に残ってるのは、
剣道の道場の師範に言われた
「これだけの人がお前を心配してくれている。」
「これがお前の人徳だよ。」
という言葉です。
当時、それを言われたとき、
嬉しいという感情もあったし
なんかぽわぁ~と心が温かくなったような気がしました。
この言葉は、今でも僕の胸に残っています。
そして、ようやく退院。
ずっと病院のベッドで横になっていたから、
筋肉がほとんどなくてゆっくり歩くので精いっぱい。
しゃべるのも疲れるからあんまりできない。
そんな状態で久しぶりの中学校に登校。
親に車で送ってもらい、
クラスの友達に手を引かれながら階段を登っていく。
ドキドキ。。
教室に入ると、みんなが歓迎ムードで迎えてくれた。
僕は、すごく嬉しかったし
ようやく帰ってこれたんだと実感。
だけど、今までずっと静かで暗い場所(病院)にいた僕は、
みんなの太陽のような明るさがまぶしすぎました。
教室で騒いでるクラスメイト。
飛び散る笑顔、笑い声。
前からも後ろからも聞こえてくる
和気あいあいとした話し声。
僕は、騒ぐ力なんてないし、
しゃべる気力さえもない。
ずっと自分の席に座ったまま
ぴたっと動かず時が流れるのを待つだけ。
周りとの差に気付いて、
そのまぶしさから逃げるように
僕は人と壁を作るようになっていました。
いじられキャラの定着。毎日が楽しい!!
高校生になってから、
僕はかなり変わっていきました。
その大きな要因は、
「いじられキャラ」が定着したことです。
僕は、色んな人からいじられるようになりました。
中学のときもいじられてはいたけど、
高校に入ってからそれが一気に加速。
同級生の男子はもちろん、女子からも
先輩からも後輩からもいじられまくりました。
どれくらいいじられたかと言うと、
授業と授業の間にある10分くらいの休憩時間に
教室からトイレに行って戻ってくるまでの道で、
ほぼ毎回誰かに絡まれていました笑
いじられない日なんていうのはありません。
「あいつ、いじってやってよ。面白いよ。」
と友達が僕のことを紹介して、
また新しい”いじるやつ”生まれて。
その繰り返しでどんどん広がっていきました。
そうやってイジられていくうちに、
僕の性格は明るくなっていきました。
中学までは、女子とほとんど話したことなかったけど
たくさん女子の友達ができて、
一時期はLINEがほとんど女子で埋まってたり。
男子ともしゃべったりふざけ合ったり、
とっても楽しい高校生活を送っていました。
学校に行く度に色んな人がイジってくれるから、
友達に囲まれて面白い!飽きない!
学校に行くのが楽しみでしょうがない。
こんな楽しい毎日が続いたらいいなぁ。
将来は見ないふり
僕は将来のことなんて考えたくなかった。
だって、何もしたいことないし
働くのも嫌だし大人になるのも嫌。
今のこの学校生活をずっと続けていたい。
でも、そろそろ嫌でも考えなくちゃいけない。
大学に進学するのか。
進学するならどの大学に行くのか。
大学を出た後は?
何をしたいの?どんな仕事をしたいの?
わからない。知らない。どうでもいい。
とりあえず、みんなと同じように大学受験しよう。
いつかはちゃんと考えなくちゃいけない。
それは薄々わかっていても、見ないふり。
高校3年になって、僕は受験勉強に励みました。
塾に通い、朝から晩まで自習室にこもる日々。
だけど、成績は全然伸びず。
模試では、第一志望は最後までE判定。
(ほぼ受からないよという意味)
僕はけっこう楽観的なところがあるので、
「まぁなんとかなるでしょ」
「なんだかんだうまくいくでしょ」
という気持ちで本番を迎え、結果は惨敗。
滑り止めの大学へレッツゴー。
僕は、
世の中ってそううまくはいかないんだ
ってことを学びました。
危機感、焦り。
これはちゃんと考えなくちゃいけないな。
将来のことも自分のことも。
そう思えるきっかけになりました。
大学デビュー。ビジネスデビュー。
大学に入ってからは、
「人生の役に立つことを学ぼう!」
「今までの自分を変えるんだ」
と意識高く行動していました。
正直に言うと、
僕は自分のことが嫌いでした。
いつも周りに流されてばかり
1人では何もできない
自分に自信なんてまるで持てない
そんな自分を見ないふりして過ごしてきました。
でも、大学からは変わるんだ。
こんなダメダメな自分からは卒業するんだ。
そんな思いで大学生活を始めました。
今まで本なんて読んだことなかったけど、
読書をするようになりました。
ホリエモンの本を読んでいるときに、
「起業」という言葉が書いてあるのを見つけました。
起業なんていうのは
僕には程遠い存在だと思っていたけど、
その本を読んで
「意外とそうでもないのか?」
という気持ちを抱くようになったんです。
そこから、起業についてネットで調べていくと
たまたまネットビジネスというものに出会いました。
そこで僕はビジネスの世界を知りました。
僕がビジネスを始められたのは
奇跡のようなものだと思っています。
だって、今までの僕は
優柔不断でビビりで人任せで
「自分で決断して行動する」なんてことは
ほとんどしたことがありませんでした。
だけど、このときだけは違いました。
まず、僕は自分を変えたいと必死だったこと。
将来の不安もなくしたいし、
なんなら人生そのものを変えたい。
そういう強い思いがありました。
僕は、当時ネットビジネスをやってる方の
ブログやメルマガを読んで学んでいたんですけど、
そこで僕が惹かれたのが
ビジネスで自分を変えられる
という言葉。
そして、
大学生がビジネスで人生が変わった話
というエピソード。
僕にドンピシャなことすぎて、衝撃が走りました。
これはもうやるしかない。
行動力のない僕でも、
一瞬でビジネスの世界に入ることを決めました。
表面的な関り方
僕は、ビジネスを学び、実践していきました。
そうしていくうちに、
実際に稼ぐことができたり
「すごいね」と言われるようになったり
人に感謝されるようにもなりました。
あ、僕すごく成長してる。
僕、変われたんだな。
そんな自分に、自信を持てるようになりました。
ビジネスもうまくいく兆しが見えてきて、
僕1人で独立してやっていけるかも。
自分に自信が持て、
稼ぐこともでき、
独立も見えてきた。
何も問題ないように思えました。
だけど、心は正直でした。
このまま行っちゃだめ!
僕の心はそうつぶやくんです。
なぜだめなのか?
それはわからない。
でも、このまま行っても
たぶんうまくいかない。
それだけはなんとなくわかりました。
そして、ビジネスを始めてから1年が経った頃、
ビジネスに手がつかなくなりました。
すっごく悩んだし、
どうしたらいいかよくわからないし、
「このままビジネスやって稼げばいいんじゃないの?」
って思ったりもしたんですけど、
僕の心がそれを許さない。
もう、よくわからない。
そんなときに、あるコミュニティに出会いました。
そのコミュニティにいたのは、
目の前の人と本気で向き合う人たち。
その人のためになることを惜しまず全力でやる。
「自分のため」ではなく、
「その人のために何ができるか」を
とことん突き詰めていくすごい人たち。
僕は、これに衝撃を受けました。
僕が今まで見てきたビジネスと言ったら、
行動するのはとにかく自分の利益のため
人のことなんてあまり考えない
人とは表面的でしか付き合わない
というイメージでした。
思いやりだとか優しさだとかいいから、
お金稼ぐことが優先だよね。
「空想より現実を見ろよ」と。
僕はビジネスとはそういうものだと思っていました。
でも、本気で人と向き合う人たちを見て、
僕は「はっ」としたんです。
僕はきっとこれがやりたかったんだな。
表面的な関係じゃなくて、
深くつながる関係を築きたかった。
自分の気持ちに素直になって、
本当の想いを人と共有したい。
きっとこれって、
僕が小さい頃からずっとやりたかったことなんだろうな。
自分の本当の気持ちを親にわかってくれない。
いじられキャラでやっていけば
みんないじってはくれるけど、
本当の自分は誰も見てくれない。
キャラとしての自分を見てるだけ。
だからこそ、渇望していた。
素直になれる自分を。
深くつながる関係を。
そこから僕は、発信を大きく変えていきました。
本当の自分をさらけ出そう。
想いをちゃんと伝えていこう。
目の前の人とちゃんと向き合っていこう。
そんな発信をしていこうと思いました。
でも、これってすごく怖いです。
ありのままの自分を出したら、
変なやつって思われて引かれないかな?
人とちゃんと向き合おうとしたら、
自分が傷つくかもしれない。
だけど、勇気を出して
本当の自分をさらけ出してみると、
思いもよらぬことが起こりました。
良い想いを持った人たちと
たくさん関われるようになったり、
自分のことを「魅力的だ」と
言ってくれる人が出てきたんです。
あ、なんか今まで
本当の自分を出したら嫌われるとか
自分が否定されたら傷つくからって
ずっと避けてきたけど、
全然そんなことないんだ
って思えた瞬間でした。
偽りの自分じゃなくて
本当の自分を出していくようになってから、
表面的じゃなくて
深い関係を作っていけるように心がけてから、
ビジネスにも人生にも
良い流れができてきました。
だから、僕は
”人と深くつながれるようなビジネスのやり方”を
伝えていきたいなと思うし、
僕自身も日々学びながら
実践していきたいと思っています。
僕の発信を見ていただける方が
自分に素直になり、目の前の人を大切にして
より、自分のビジネスを、人生を
輝かせていけるように頑張っていきたいと思います。
僕は今大学3年で、
まだまだ至らないところがたくさんあります。
失敗しては反省しての繰り返しです。
そんな僕ですけど、
仲良くして頂けたらとっても嬉しいです。
長くなりましたが、
最後まで読んでいただいてありがとうございました^^